地図を分類する方法

 

現代においても地図は、必要に合わせた形式で多くの場面に使われています。
そして地図を分類する方法もいくつか存在しています。

まずは、地図を作成する際に使用している“投影法”による分類方法です。

そして、地図が表示しているエリアで分類する方法も考えられます。
例えば地球全体の表面を表示している“世界地図”、日本を中心にして日本およびそのごく近辺のみの地球表面を表示している“日本地図”などが存在しています。

他にも、地図の中に盛り込まれている“情報の種類”によって、“一般図”とよばれる種類の地図と、“主題図”とよばれる種類の地図に分けるという分類方法も存在しています。

“一般図”は、もっとも広く使われている、汎用性が高い地図です。
縮小および簡略化した状態でその地域の土地の状況を表している地図であり、地名・その場所に存在する道路や建築物や各種施設などの人工物・湖や山などの自然物などの情報を幅広く記してあります。
さまざまな情報が入っている地図だからこそ読み取れる情報量も多く、多目的に使用されるのです。

“主題図”は、特定の利用目的のための主題を表示した地図です。
利用目的が限られるため、汎用性は低くなってしまいます。
例えば地球の表面に存在する道路およびその目印となるランドマークのみに絞って表示した地図である“道路図”や、天気予報のコーナーで説明に使われている天気の状況に絞って表示した地図である“天気図”などは、この分類方法では“主題図”に分類されます。
情報の方向性が限られてしまうぶん、特定の主題に絞って表示していることから、その主題に関する情報が見やすくかつ詳しい情報を入れやすくなっています。
そのため主題に合った目的で主題図を使う場合には非常に適しています。

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