縮尺使ってさらに地図を見やすく

縮尺は、地図を見る視線を特定のポイントに誘導したいとき、重要な役割を果たしています。縮尺を利用することで、重要なポイントを強調することができます。

縮尺を利用した地図では、正確にロケーションを見つけることは、ややむずかしくなりますが、地図内の特定な場所やスポットを強調したいときには、わかりやすい地図となります。

例えば、インド洋と西アジア諸国を大きく描くことで、タイ王国のサイズを強調しすることが出来ます。

また、南アフリカのケープタウンを表した地図では、観光スポットとして有名なスタジアムやテーブル・マウンテンを、さまざまな縮尺サイズで描く事で視線を集めやすくしているものもあります。

 

美しいラインによって地図をわかりやすく

ラインアートは、デザインの基本原則で、地図作成においてもっとも重要な要素のひとつで、乗り継ぎや、進路表デザインなどでは特に大切となります。

シンプルで力強いラインのみで描かれた、東京の電車の路線図を表現した地図や、ラインワークのみをつかって、異なるポイントの情報を提供したりするなど、魅せ方は様々です。

ミニマルで、ネガティブスペースを活用した地図や、先ほどの東京の路線図等は、見やすさよりもデザイン性を重んじていると考えられます。

 

統一されたイラストスタイルで地図のデザインにも統一感を

統一感のあるイラストスタイルを利用することで、メインのデザインはもちろん、地図全体の一貫性を保つこともできます。イラストの見た目や、雰囲気に関するガイドラインを守ることで、他のパーツとも調和したデザインを完成することが可能となります。

デザイン全体の統一性を保つにはアイコンやフォント書体などすべての要素に統一感を持たせる事がよいでしょう。