地図作成における華麗な色使い

美しいアフリカ大陸を描いたデザインで、地図の輪郭からはみ出すように、動物のシルエットを使っている地図があるとします。アフリカを代表する夕日にインスパイアされた配色を利用することで、より深い意味合いを持たせることもできます。

このように、色は、関連付けた共通の意味合いを持たせること地図にさらなる説得力を与える強力なツールのひとつとなります。

親しみのある色を利用することで、すぐに関連するものとの結びつきを理解することができる可能性もあります。

地図作成において、通常は青色エリアが水を表し、緑エリアが陸地となります。地図を作成する際に誰にでも分かりやすい水色と緑色で敷地エリアを表現し、ポイントに赤色を組み合わせることで、重要なスポットに注目を集めるなどするとよりわかりやすい地図作成が出来ます。

例えばより複雑な配色パレットで作成された地図でも、赤色を利用することで赤色は重要性を示し、特定のビルやエリアに注目を集めることができます。

ある架空の街を表現した地図では、単色のカラーパレットで描かれた道や木、山などを目立たせるために、陸地はネガティブ・スペースとなっています。これによって、もっとも重要な場所に視線を向ける事が可能となります。

 

文字を味わい深くすることで自分だけの地図を作成する

タイポグラフィーは、デザインに個性をたっぷり加えることができます。もちろんデザインを良くも悪くもし、あまり合っていないフォントによって、地図の構図が崩れてしまうこともあるかもしれません。

地図における文字は、くっきりと読みやすく表記される方が読み手もわかりやすいと感じる、とても重要なデザイン要素のひとつです。イラストレーションをより使った地図において、デザインに合った装飾系のデコレーション書体は、さらに自分らしい地図を作成することが可能です。

例えば、スクリプト書体という書体を利用して、代表的な各地のロケーションを表示させたり、手描きのウエスタン風テキストをデザインに加えたりするとより個性的な仕上がりになるのではないでしょうか。