地図作成

地図作成におけるデザイン

地図においてもすぐれたデザインを見つけることは、いまも昔も変わらないのではないでしょうか。

昔から、ビジュアルを利用したコミュニケーションは行われていると言われており、今でも古いグラフィックデザインのアイデアから、多くのことを学んでんでいるようです。

今回は正確な情報や寸法、配色などをバランスよく調整する、地図作成から学ぶことができる、デザインアイデアやテクニックを見ていきましょう。

水彩絵の具で描かれたものから、立体的なものまで、グラフィックデザインの引き出しを増やしてくれる、美しい地図デザインをいくつか紹介します。

 

ネガティブスペースをつかって強調

ネガティブスペースとは、、注目の的となるフォーカル・ポイントのまわりにあるスペースのことを指します。メインとなる物体やシルエットを強調できる、わかりやすい構図と言えます。

メインとなる物体に注目をあつめるために、より自然でコントラストのある影を利用することをポジティブ・スペースとも言います。このデザインの原則は、ユーザーの視線をメインとなる物体からとコンテンツの順番通りに、きちんと誘導するのに重要となります。

ネガティブ・スペースは構図のなかで、視線をひと休みできるスペースを与え、ユーザーが多すぎる情報に混乱するのを防ぐ役割も担ってくれているようです。海や湖などのデザイン要素は、ネガティブ・スペースとなる事も多いようです。

また、水彩絵の具でペイントされた地図では、水の部分を大きく描くことで、陸地を強調し、注目を集める事が可能となります。よりたっぷりの余白スペースを確保することで、通常の地図より効果的に協調することが出来るのではないでしょうか。

また、白色の背景とバランスの取れた鮮やかな配色をつかい、都市の密度を表現します。